最終更新日時:2025-02-07 (金) 00:27:13
概要 †

読者対象となる館長殿 †

全クエストをクリアしていない状態で上級者がやることをはよ教えてくれという、相当せっかちな館長殿が対象となる。
自力で遊び尽くしたいせっかち館長殿は見ないでもいい。
個々の詳しい情報が存在しない場合があるが、一生出てこない可能性もあるため、実際に確かめることも必要になってくるぞ。
超せっかちなページ要約 †

- 最強編成を作る
- オート用調整をする
- インスピレーションクエスト超級をオートで☆3
- イベントチャレンジ☆3
- ランキングに手を出す
- 終わらん
編成の作成 †

おそらくは各カラーの編成を作っている館長が多いと思われるが、1つの編成に戦力を集中する。
こちらが弱点カラーだろうが勝てるようにする。ゲームシステムを否定していないか?
編成内のカラーは1色にこだわらなくても良い。
勝てるなら選択が省ける分楽で良いし、そうでなくても戦力を詳しく分析する機会となる。
エレメントによるスタイル選定 †

各スタイルにエレメント(0~3)が付いていることは知っていると思うが、カラーと混同しやすく、更には装備にも付いているので話がややこしくなっている。
カラーは敵との戦闘での耐性・弱点、エレメントは一致する技法のダメージ補正と思って良いぞ。
当然ながら数値が大きいほど有利で、敵側も同様だがマスクデータとなっているので、こちら側を強化しまくるしかない。
基本的には使用したい技法から逆算して、技法と同じエレメントが3になっているスタイルを選択することで最大効率となる。
おそらくエレメント3でダメージ1.3倍、そこから敵のエレメント耐性分下げられている。
上記を意識して装備のパッシブスキルによる特定エレメント強化を合わせることになるが、汎用ではまだ全エレメント分が揃っていない。
なお、装備の軽減エレメントは固定値でなく、数値の1/10程の割合でダメージをカットするので案外無視できない。
敵のエレメントに合わせた軽減装備を作るのは現実的ではないから程々にな。
物理編成の考察 †

現状一番安定するのは物理エレメントであり、理由は単純ですれ違い攻撃が物理エレメントのため他エレメントよりダメージが出しやすいからだ。
各種フォームで切り替えることもでき、物理フォームを付与すると更に伸びる。
例えばアルテ【薔薇色のヒロイン】の場合、白の物理エレメント3で上記の内容に一致している。
そこに以下の物理エレメント強化装備を付けることで、更に100%以上のダメージ上昇を見込む事が出来るため、非常に強力。
- 薔薇色の秘密
- 魔翼の指輪
- 雷光轟く神馬のアンクレット
補正が大きいため最新スタイルがなくても普通に戦え、バフ目的で☆5白インスピレーションを打つだけでおかしなダメージが出せる。バフを盛ればカンストダメージも狙えるぞ。
ついでに軽減エレメントも物理で大きい値が付くため、最終的には4~5割程カットが見込め、安心して前に出れるようになる。
敵のすれ違い攻撃は基本的に物理なので、エレメントが刺さらない場面でも一定の活躍は見込める。
現状は厳しいスタイル厳選をしなくても全クエストクリア出来るため、あくまでも理論値であり知識として持っていればそれでよい。
敵に10万の焼きそばを食わせても良いんだぞ
風編成の考察 †

現状汎用装備で風エレメント特化が完成しているので、強化素材さえあれば一番楽に完成させられる。
完全にスタイルと技法に依存するが、インスピレーションクエストを頑張っているなら毎月1人分用意出来るので自然と組み込めるだろう。
やる事は物理編成と同じなので割愛するが、防御面ではほぼ風技法しか軽減しないので安定度が落ちる。
現状風3スタイルは前に出たくなかったり攻撃デバフを付けたくなるメンツが多いので、結果的にあまり問題無いかもしれない。
コンボ編成の考察 †

基本的には1人を集中バフするのが目的となり、下準備が少し面倒だが理想通り行けば最高のパフォーマンスを発揮出来る。
趣味編成で常用している館長も存在する(断言)が、主にHP半減から本気を出す強ボス相手に向けた運用となる。
ようやく本気を出したフェルメールの例では、以下のような構成になる。完全再現は高いので、各ページを参照しつつ妥協出来る所はうまくケチるのが腕の見せ所だ。
スタイル:フェルメール【光線のリアリズム】
イマージュ:フォリー=ベルジェール劇場のバー【フォルジェール】
ポテンシャル:
装備:
- 封翠のイヤリング
- 呪われし王の指輪
- アンクレットピンヒール
- ☆5緑インスピレーションx3
技法:
上記に攻撃バフと気炎を付与するのが基本となり、オートでは水月も採用を検討する。
フェルメールの場合、攻撃バフはここから更に他メンバーで盛る。面倒だがお手軽なすれ違いバフ、最も○○が高い味方~のような間接指定バフ、絶技バフなど色々あるので編成にあったものを採用。
分かりやすいのはセザンヌ【しあわせ色の花嫁】で、ステータス調整がほぼ不要で自身は攻撃デバフ等サポートしやすく、風特化構成が使えてよく分からないほど強い。
気炎付与ならミケランジェロ【天上を統べる技巧】は破格な性能だが入魂の手間でターンを跨いだり、他では攻撃と敏捷の同時調整が重いなどクセがある。
バフ盛りが甘くても10万は当たり前のように行くが、どうせなら更なる先を目指したい。
あわせて気炎も欲しいが体力100万を超えるボスは事故率が高いので防御面とのバランスを見てやる。
バフ対象が低体力の場合、他メンバーは攻撃ついでに回復する技法(ピースオブケーキなど)を採用し、オートなら通常であれば3番目に持ってくる回復技法を2番目にするなど使用を速める。
☆3条件用の保険として1人は蘇生技法を採用するのが理想。
ドナテッロなど一度に2~3万の複数回復ができるのであれば、回復のみでも使っていける。
イベントチャレンジ3等ではバフ構築時間が実質1ターン目のみの場合もあるので、あまりに手順が多いコンボは簡素化する事も視野に入れよう。
会心の出来だよ!(20万ダメージ再現に1時間)
オート用調整 †

全マップに向けた調整 †

知っての通り、オートは華麗な動きでプレイヤーを翻弄する。孤立する程度で済めば良い方である。(AIの傾向がどうとかいう話ではない)
範囲技法は良い感じに使ってくれないため、広範囲のもの以外は対象2人換算で採用するか決める事になる。
インスピレーションを装備するとやたらと打ちたがるタイミングがあるため、バフ量は案外何とかなるが体力低下後の回復を狙う場合などで影響が出る。
低体力キャラをオートで使う場合は回復タイミングを思い切って早めないといけない。
追加行動を手に入れてすぐは、相当振り回されるのを覚悟すること。
アルテ、モリゾは素直に強化すればそれだけでオート向き、サポート枠ではセザンヌ、ドナテッロとなり、それ以外は何かしら調整が必要になる。
推しが低体力であれば体力のベースアップを図り、(それはそれで大変だが)最終6万ほどまで上げておけば大体何とかなる。
戦力に自信がついたら、高敏捷キャラは端に配置するのがオススメだ。
味方をバフっても良いし、敵からの壁になりつつ後続からのサポートを受けても良い。
中央に配置すると、その突出した味方にすれ違う形でボスが寄ってくるため、後ろの味方を巻き込みやすく大きな被害が出たりする。
手動だと勝てるのにオートで急にボロ負けするのは大体このパターン。
未だに柱で詰まることがあるので、全員とまでは言わないが範囲攻撃は必須。
何故か単体技法では打たずにそのまま落下する事がある。
移動力を盛れる方法が増えてきたので、そのうち勝手に解決するかもしれない。
テストプレイ †

なんと本番でテストする。
インスピレーション超級の全色を同じ編成で回して使用感を見る。
まだ戦力が出来ていない館長はボコられて終わるかもしれないが、明らかに変な動きをしている所があるはずなので観察し、そこを微調整する。
繰り返し使う編成になるので、気持ち良く勝つのではなく戦闘不能者を出さない方向で調整した方が結果的にストレスがなくなる。
これで安定して勝てる編成は、イベントチャレンジ2までは☆3を狙っていけるだろう。
こうして作った編成が手動で強いかはまた別の話であり、高難度マップで☆を失っても自身のプレイヤースキルを疑う事はしなくて良い。
鍛えたものは無駄にならないので、次は手動用編成を更新するだけだ。
知識が付いたせいで最大ダメージチャレンジなどコンボ編成を作りたくなってしまう罠があるかもしれない。
敵に30万のミルクを飲ませても良いんだぞ
イベントチャレンジ †

現状最高難度のエンドコンテンツ的な立ち位置のクエストであり遊び場でもある。
チャレンジ3は絶妙な調整で、無課金でも相当きついが必死に手動を練れば☆3クリアできるくらいに設定されている。
これを達成出来れば、胸を張って上級者を名乗れるだろう。
毎回同じ手が効くかは不明だが、攻撃デバフ等を駆使して、相手のステータスを下げるか妨害したほうが早い。
雑魚を簡単に倒せる戦力があるなら火力は足りていると思われる。
カラーを合わせず妨害なしで☆3を取りに行くという狂気のチャレンジに成功しているので、趣味編成しかない館長も安心して良さそうだぞ。
ランキングを意識する †

総合戦闘力のランキングのことで、報酬は無いためただのやりこみ要素。
直接的な戦闘能力と関係無いが、数値を上げる過程で色々と知識が得られるため、考えるのが好きな館長は全体上位5%以内までは挑んでみても良いだろう。
最終的には課金額に行き着くため、トップ争いはお勧めしない。
最後に †

せっかち館長殿のくせに「最後に」までちゃんと読んでて草
その調子でwikiを読破しながらやればガチ館長も夢ではないぞ、頑張れよ。